8月18日から始まりました「ヴァイオリン製作体験教室」の様子です。
講師は世界的に著名なヴァイオリンドクター中澤宗幸先生
初回の開校式では先生の生立ちや、ヴァイオリンへの情熱を熱く語っておられました。
第1回目の様子です。
キットを使用してのヴァイオリンづくりですが、参加者の中には、工作すら全く経験が無い方もおり、少々戸惑う方もおられましたが、中澤先生と山浦先生のお二人の丁寧な指導により、慣れないながらも夢中になって取り組んでいました。
また、中澤先生の手つきや道具の持ち方などを見ているだけでもすごく参考なるとの声が多く、さらに作業の途中では、先生のヴァイオリンに関する小話もはさんで、心から楽しく、夢中になれる贅沢な時間です。
今回のヴァイオリン製作教室の特徴でもある様々なヴァイオリンづくり以外の体験。
4日目のこの日は、昼食のために米粉を使ったピザとソーセージづくり。シェフから教わりながら食についても学びます。
このほかに「ぬか釜」というもみ殻を燃料にして炊くごはんと、妙高の夏野菜を使ったカレーづくりや、周辺花畑の散策、郷土料理づくりなど、妙高の魅力を感じる内容を盛り込んであります。
中澤先生に手伝ってもらいながら、全員完成を目指します。
妙高山のふもと、爽やかな初秋の風で乾かしながら、何回もニスを塗り重ね
3時のティータイム
日によって、トマトやトウモロコシ、スイカなど旬の妙高のおいしいものを味わいながら、先生の楽しいお話でもりあがります。
6日目にして初めて弦を張りました。
自分でつくったヴァイオリンの音が初めて出したとき、大感激!
来週9月8日(土)、9月9日(日)で最終回を迎えます。
もう少しで完成ですね、がんばりましょう。
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